東京と大阪を移動するためには飛行機や新幹線などさまざまな交通手段がありますが、移動費用を抑えたいのであれば夜行バスがおすすめです。
夜行バスと聞くと「狭い」「うるさい」などのマイナスイメージを持っている方も多いかもしれませんね。
しかし、最近では女性向けの夜行バスや個室を備えたゆったりできる女性向け夜行バスなども多く存在しています。
今回は東京⇔大阪を移動する際におすすめの女性でも安心できる夜行バスを8つご紹介します。
あわせて高級夜行バスの特徴や費用相場、注意点などもご紹介しますので、これから夜行バスを利用して移動したいと思っている方はぜひ参考にしてみてください。
東京⇔大阪間の夜行バスおすすめ8選!女性安心の個室・ゆったり高級バス厳選
VIPライナーロイヤルブルー
「VIPライナーロイヤルブルー」は東京から大阪をはじめ、全国各地に移動できるワンランク上の夜行バスです。
東京⇔大阪の便は3列独立シートになっているため、隣の人との間隔を気にせずに利用でき、ゆったりと過ごせます。
また、車内にはトイレが付いており、ひとつひとつのシートには低反発シートを用いているため、長時間座っていても負担が少ないのが特徴です。
さらに、プライベートカーテンやシートキャノピーが付いているため、プライバシーはしっかりと守られて、移動時間を快適に過ごせるはずですよ!
もちろん充電設備やブランケットなども搭載しているため、充電切れや暑すぎる・寒すぎるなどのストレスがありません。
料金目安:東京から大阪行き…6,600円~ 大阪から東京行き…6,100円~
車内設備:3列シート/トイレ/プライベートカーテン/シートキャノピー/ブランケット/充電設備
座席サイズ:座席幅46cm
座席機能:低反発シート/消灯後スマホOK/リクライニング/充電設備
女性専用エリア:-
公式サイト:VIPライナーロイヤルブルー
VIPライナープルメリアグランデ
「VIPライナープルメリアグランデ」は3列独立シートでゆったりと過ごせる夜行バスです。
女性専用車になっているため、男性の目を気にすることなくくつろげて、セキュリティ面でも安心ですね!
もちろんトイレも付いているため、自分の好きなタイミングでトイレに行けるのも嬉しいポイントです。
すべての座席に低反発シートが用いられているため、長く座っていても体が痛くなることはありませんし、寒い時にはブランケットを借りることもできます。
足元ゆったりシートとなっているため、足をしっかりと伸ばせて楽チンですし、充電設備も付いているため、スマホやタブレットなども走行中自由に充電できます。
限定2席のランクアップ電動シートもあるため、もうひとつ上のランクを希望する方にもおすすめです。
料金目安:東京から大阪行き…8,100円~ 大阪から東京行き…7,000円~
車内設備:3列シート/女性専用車/トイレ/プライベートカーテン
座席サイズ:座席幅50cm
座席機能:低反発ミニ枕/足元ゆったりシート/ブランケット/リクライニング/充電設備
女性専用エリア:あり
公式サイト:VIPライナープルメリアグランデ
ドリームスリーパー
「ドリームスリーパー」はワンランク上の快適な移動空間を実現している夜行バスです。
全11席完全個室の夜行バスとなっているため、他の人の目を気にすることなく、非常にリラックスした時間を楽しめるのが最大の魅力ですね!
1室1室は広々とした個室になっており、まるで飛行機のファーストクラスやホテルに泊まっているかのような感覚を味わえます。
心地よい眠りと上質なリラクゼーションをお届けすることをメインコンセプトとしているため、NASA考案「ゼログラビティ」理論を取り入れた電動リクライニングシートも導入しています。
車内には清潔なトイレやパウダールームもついており、スリッパからリラックスウェア、歯ブラシセットにいたるまで充実のアメニティにも驚きです!
料金目安:東京から大阪行き…18,000円~ 大阪から東京行き…18,000円~
車内設備:個室/パウダールーム/トイレ/アメニティセット/快眠グッズ/無料Wi-Fi
座席サイズ:座席幅85cm
座席機能:調光機能付き照明/テーブル/ブランケット/電動リクライニング/充電設備
女性専用エリア:-
公式サイト:ドリームスリーパー
西日本JRバス ドリームルリエ号
「ドリームルリエ号」はゆったりとくつろぎの空間が広がっている夜行バスです。
もっともラグジュアリーな空間のプレシャスクラス、シートピッチを全席1m以上確保しているアドバンスクラスと、予算や好みに合わせて自由に選べます。
今回ご紹介するレシャスクラスは足を伸ばして寝返りがうてる広々とした空間が特徴で、ひとつひとつの座席が独立しているため、他人を気にせずに長時間の移動も苦痛になりません。
パーテーションとカーテンでほぼ個室感覚でくつろげるため、プライバシーを守りたい方にもおすすめですね!
アメニティセットも用意されており、ウェットティッシュ・耳栓・ホットアイマスク「めぐりズム」など快眠グッズが入っています。
料金目安:東京から大阪行き…14,000円~ 大阪から東京行き…14,000円~
車内設備:1列+1列/トイレ/プライベートカーテン/空気清浄機付きエアコン/無料Wi-Fi/アメニティセット
座席サイズ:座席幅60cm
座席機能:フットレスト/レッグレスト/ブランケット/電動リクライニング/充電設備
女性専用エリア:-
公式サイト:西日本JRバス ドリームルリエ号
西日本JRバス グランドリーム号 グランシート
「グランドリーム号」はドリームルリエ号と同じように西日本JRバスが運行しています。
3列独立シートになっているうえシート間にプライベートカーテンがあるため、閉めるとプライベート空間になるのが魅力ですね!
フリーWi-Fi、充電用コンセントまたはUSBポートが付いているため、走行中に自由に充電できるのも嬉しいポイントです。
空気清浄機付きエアコンが付いているため、常に清潔な空気を吸えて、気管が弱い方でも安心できるのではないでしょうか。
また、夜行便では女性専用席が設けられたり、スリッパや読書灯を使えるため、快適・安全に東京⇔大阪を移動できます。
リクライニング角度は最大約135°となっているため、長時間乗っていても体が痛くなることはないはずです。
料金目安:東京から大阪行き…5,000円~ 大阪から東京行き…5,000円~
車内設備:3列/トイレ/プライベートカーテン/空気清浄機付きエアコン/無料Wi-Fi
座席サイズ:座席幅46.5cm
座席機能:フットレスト/レッグレスト/スリッパ/読書灯/充電設備
女性専用エリア:あり
公式サイト:西日本JRバス グランドリーム号 グランシート
WILLER EXPRESS リボーン
「WILLER EXPRESS リボーン」は18席のみの座席を搭載したラグジュアリーな夜行バスです。
一般的な夜行バスでは40席以上の座席が搭載されていることを考えると、かなりゆったりした空間でくつろげるのではないでしょうか。
1列+2列となっていますが、2列の方に座ってもシェル型シートで全体が覆われているため人目が気になることはありません。
さらに、リクライニングの角度がかなり自由度が高く、ほぼフルフラットの状態にできるのも嬉しいポイントですね!
「カプセルホテル並みにリラックスできた」という声もありますが、快適度に比べて料金がリーズナブルなのも魅力です。
「眠りのための最適な環境が移動のイメージを変える」と書かれているとおり、眠るための調光と騒音軽減にもこだわっています。
料金目安:東京から大阪行き…11,500円~ 大阪から東京行き…11,500円~
車内設備:3列シート/シェル型シート
座席サイズ:座席幅59cm
座席機能:テーブル/ドリンクホルダー/ブランケット/網ポケット/充電設備/荷物置き/首あて/レッグレスト/フットレスト
女性専用エリア:-
公式サイト:WILLER EXPRESS リボーン
WILLER EXPRESS リラックス
「WILLER EXPRESS リラックス」は4列シートでありながらも、最大限くつろげる空間を実現している夜行バスです。
全席に寝姿を見られないようにするためのカノピーが付いているため、寝顔を気にせずに常にリラックスできるのは嬉しいポイントですね!
さらに仕切りもついているため、カノピーとあわせればまるで個室のようにくつろげるのも魅力のひとつです。
リクライニングは最大傾度130度となっているため、160cmの女性だと十分にゆったりできます。
充電設備やブランケット、フットレストやレッグレストなど体を休められる設備・グッズが用意されているのも魅力で、長時間の走行でも快適に過ごせるのではないでしょうか。
料金目安:東京から大阪行き…4,500円~ 大阪から東京行き…4,500円~
車内設備:4列シート
座席サイズ:座席幅44cm
座席機能:カノピー/仕切り/ブランケット/物掛けフック、網ポケット/充電設備/ヘッドレスト/クッション/レッグレスト/フットレスト
女性専用エリア:-
公式サイト:WILLER EXPRESS リラックス
オリオンツアー リラックスプラス
「オリオンツアー リラックスプラス」はワイドシートに安眠枕、フットレストなどを兼ね備えたゆったり型の夜行バスです。
4列シートでありながら、ひとつひとつの座席にはプライベートカーテンが付いているため、周囲の人を気にせずにくつろげるのが嬉しいですね!
さらに乗車前から全席フルリクライニングで用意されているため、後ろの人に気を遣う必要がないのも魅力です。
コンセントまたはUSBジャック付でスマホやタブレットの充電も安心ですし、シートピッチもゆったりしており、長時間の移動でも苦痛になりません。
ブランケットやスリッパなど快適に過ごせるアイテムも用意されているため、夜行バスが初めての方にもおすすめです。
料金目安:東京から大阪行き…7,000円~ 大阪から東京行き…7,000円~
車内設備:4列シート/プライベートカーテン
座席サイズ:座席幅47cm
座席機能:ブランケット/スリッパ/安眠枕/足置きスタンド/レッグレスト
女性専用エリア:-
公式サイト:オリオンツアー リラックスプラス
東京⇔大阪間の個室感・ゆったりな夜行バスの特徴
個室感やゆったりな高級系夜行バスとは、3列独立シートもしくは1列+1列シート、もしくは個室タイプになっていることが多いでしょう。
2列+1列シートになっていても、それぞれの座席にプライベートカーテンがあったり、寝顔を見られないためのカノピーが用意されているなど、人目を気にせずにゆったり過ごせるのが特徴です。
個室感・ゆったり感を感じられる高級系夜行バスの特徴をさらに詳しくみていきましょう。
1座席あたりのスペースが広い
1座席あたりのスペースが高級夜行バスの大きな特徴です。通常の夜行バスに関しては1席あたりの席幅が40cm未満であることも多いですが、高級系夜行バスの場合は45~60cm以上とかなり広々としています。
ひとりあたりのプライベート空間が用意されているため、東京⇔大阪の長距離移動であっても苦痛を感じにくく、リラックスして過ごせるのが特徴です。
また、個室タイプの夜行バスの場合はさらに1席あたりのスペースが広々としているため、まるでホテルのような感覚を味わえるのではないでしょうか。
カーテンやシェル、フードなどの仕切りがある
高級系夜行バスの特徴として、ひとつひとつの座席にカーテン、シェル、フードなどの仕切りがあることが挙げられます。
通常の夜行バスにはこれらが一切付属しておらず、隣の人に気を遣ったり、寝顔を見られてしまうなどが気になりますが、そのような心配をしなくてもよいのはかなり大きなメリットですね!
プライベートカーテン・シェル・フードなど、バスによって設置されている仕切りは異なりますが、どれもしっかりとプライベート空間を保ってくれる設備となっています。
人目を気にせずに眠りたい方、消灯後もスマホを触りたい方など、移動中の好みの過ごし方は人それぞれですが、どのような過ごし方をするにしてもリラックスできるのが魅力であると言えるでしょう。
電動リクライニング機能やコンセント、USBなどが充実
高級夜行バスによっては、電動リクライニングが付いている場合も多いでしょう。通常の夜行バスの場合は手動でリクライニングしなくてはならないうえ、あまり深くリクライニングできないケースも多く存在します。
その点、高級夜行バスの場合は135度以上などかなりゆったりとリクライニングできますし、座席によってはフルフラットまでシートを倒せるものもあります。
また、どの高級夜行バスにも共通して、コンセントやUSB設備が付属されているため、走行中に自由にスマホやタブレットを充電できるのが嬉しいですね!
自宅と同じように、寝ている間に充電ができるのはとても嬉しいですし、充電が切れそうな状態でバスに乗ってしまったとしても安心です。
女性に嬉しいパウダールームや専用エリアがある
高級夜行バスには女性に優しい設備がたくさん用意されています。特にパウダールームや女性専用エリアに力を入れているバスもあり、寝てしまって化粧が崩れてしまった時にもサッと直せて便利です。
また、女性専用エリアがある場合には、男性の目を気にせず、セキュリティ面でも安心して過ごせるのが魅力ですね。
バスによってはバス丸ごと女性しか乗車できなくしているものもあるため、初めて夜行バスを利用する女性の方はそのようなタイプを選ぶのがおすすめです。
トイレの有無
夜行バスに乗ると「トイレに行きたくなったらどうしよう」と不安な気持ちになってしまうかもしれません。
高級夜行バスであればそのようなお悩みを解決できる可能性があります。多くの高級夜行バスにはトイレが設置されているため、自分の好きなタイミングでトイレに行くことができます。
洗面台も付いているため、化粧直しや歯磨きなどができるのも嬉しいポイントですね!
通常の夜行バスであっても数回サービスエリアに寄ってもらえますが、突然トイレに行きたくなった・お腹が痛くなったという時にはかなり辛いでしょう。
トイレが設置されている夜行バスであればそのような心配がないため、リラックスして乗車できます。
東京⇔大阪間の夜行バスの費用相場
東京⇔大阪間の夜行バスの費用相場は大体5,000円~10,000円と幅広いです。5,000円程度の夜行バスはリーズナブルな部類に分類され、「できるだけ移動費を抑えたい」「女性専用エリアがなくてもよい」「シートスペースが狭くても気にしない」などの方におすすめです。
一方10,000円を超える夜行バスは高級夜行バスに分類され、3列独立シートもしくは個室タイプとなっているため、かなりラグジュアリーな感覚を楽しめるでしょう。
「人目を気にせずゆっくり休みたい」「リクライニングをしっかり倒して体を休めたい」という方には特におすすめです。
どのようなタイプの夜行バスも移動手段のひとつではありますが、予算や好み、要望に応じたバスを選ぶとよいでしょう。
東京⇔大阪間の夜行バスの注意点
消灯後はスマホやゲーム禁止の場合がある
夜行バスの多くは消灯時間が決められており、その時間以降は他のお客様の迷惑になるため静かにしなければなりません。
当然人と会話をすることはやめなければいけませんが、スマホやゲームなどを音の出ない状態にしていても禁止されている場合があります。
その理由は、スマホやゲームから漏れる光や操作音によって、他のお客様の睡眠の妨げになってしまうからです。
夜行バスでしっかり寝ようと思っている方もいれば、スマホやゲームなどで時間をつぶそうと思っている方もいると思いますが、自分がどのような過ごし方をしたいかによって、スマホやゲーム禁止の有無を事前に調べておくべきですね。
飲食は周りに迷惑にならないこと
ほとんどの夜行バスでは車内で自由に飲食をしてよいことになっていますが、音やにおいが出るものに関しては他のお客様の迷惑となってしまう場合があります。
例えば、ポテトチップスなどは咀嚼する時にどうしても大きな音が鳴ってしまうためおすすめできませんし、においがキツいものも同様です。
バスの中では自分がリラックスできるのが一番ですが、他のお客様の迷惑となる行動をすると、予期せぬトラブルに発展してしまう場合もあります。
また、アルコールに関しても、禁止されているわけではありませんが、飲みすぎて泥酔してしまっては迷惑となってしまうため、ほどほどにしておきましょう。
音楽プレーヤーの音漏れに注意
バスに乗っている間に音楽を聴きながら移動するという方もいらっしゃるのではないでしょうか。
好きな音楽を聴きながら移動をしていると気分よく時間を過ごせますが、特に大きな音で音楽を聴いている方は音漏れに注意してください。
自分では周りに聞こえていないつもりでも、実は音がかなり漏れていたというようなケースもあります。
音楽プレーヤーを使う際には一度耳から外し、音漏れをしていないか自分で確かめることをおすすめします。もし少しでも音が漏れていたら、音量を調節するなどの工夫をしましょう。
手荷物のサイズに注意
バスの車内に持ち込む手荷物に関して、荷物が多い人もいれば少ない人もいるでしょう。
少ない荷物であれば前の座席の下やひざの上に置くことができますが、あまりにも大きな手荷物である場合、収納場所に困ってしまう可能性があります。
また、床に置くにしても隣の座席の人の迷惑になったり、通路の妨げになる可能性もあるため、手荷物はできるだけ小さくまとめておいた方が安心ですね。
もし荷物がまとまらないという場合には、一部トランクに入れる、もしくは預けるなどをすれば問題ないでしょう。
どうしても荷物のことで困った場合には、運転手さんに相談すると最善策を教えてもらえるはずです。
東京⇔大阪間の夜行バスによくある質問
東京⇔大阪間の夜行バスの所要時間は?
道路の混み具合や運転技術、通る道によっても異なりますが、おおよそ8~9時間程度かかると言われています。
途中でサービスエリアなどに寄る時間も考えると、10時間ほどかかることも珍しくないでしょう。
特に東京⇔大阪直通のバスであれば早く到着できますが、途中で埼玉や神戸など別の場所を経由して最終目的地に到着する場合には、少し長く時間がかかるという点に注意してください。
東京⇔大阪間の夜行バスは飛行機や新幹線と比べるとどれぐらい安い?
夜行バスで東京⇔大阪間を移動すると最安値で5,000円くらいの料金で済みますが、飛行機の場合は格安航空で7,000円、新幹線の場合は17,000円ほどの料金がかかります。
夜行バスは移動時間がかかる分安い料金で利用できるため、「できるだけ旅費を抑えたい」という方にはピッタリですね!
高級な夜行バスを利用したとしても15,000円ほどでおさまるため、移動手段の中でもっとも高い新幹線に比べると一番安い移動方法であると言えます。
夜行バスはきつい?しんどい?疲れる、最悪と言われるのはなぜ?
初めて夜行バスに乗ろうと思っている方の中には、ネット上で「しんどい」「疲れる」「最悪」などの声を目にしたこともあるのではないでしょうか。
確かに8~9時間、途中で休憩があったにしても座りっぱなしなのは疲れますし、体が痛くなってしまうかもしれません。
飛行機や新幹線もずっと座ってなくてはいけませんが、乗っている時間が短いだけにあまり苦痛を感じずに移動できます。
また、夜行バスの中でも格安のものを利用すると、4列シートになっていることも多く、人と隣り合わせだったり、前の座席との間隔が狭いなど、身体的にも精神的にもつらいものがあります。
もしゆったりと移動したいのであれば、高級系夜行バスを利用する、独立シートになっているものを選ぶことをおすすめします。
夜行バスに持っていくもの、気をつけるべきことは?
夜行バスに乗る際に持っていくべきものとして挙げられるのは以下の通りです。
・貴重品
・充電器
・食べ物・飲み物(他人に迷惑にならない程度)
・スリッパ
・耳栓・イヤホン
・歯磨きセット
通常の移動のように貴重品は必ず携帯し、長時間の移動となるためスマホやタブレット、パソコンの充電ができる充電器を持っていきましょう。
ほとんどの夜行バスにはコンセントやUSBポートが備えられているため、好きな時に充電できます。
また、バスの車内は乾燥していることもあるため、水分も持っていた方が安心です。ただし、アルコールやコーヒー、緑茶などの利尿作用があるものは、トイレがついていないバスの場合は避けた方が無難ですね。
あとは車内でくつろぐためのスリッパや耳栓、歯磨きセットなどがあると便利です。高級系夜行バスであればこれらがすべてアメニティとしてついてくることも多いため、自分では何も用意しなくてもよいのが便利です。
バスに乗る際には何が付いていて、何が必要なのかということを事前に調べておくと安心ですね。
まとめ
「初めて東京⇔大阪を夜行バスで移動する」という方も少なくないと思いますが、夜行バスに乗ったことがない方にとっては「どのようなバスに乗ればよいのかわからない」と迷ってしまうかもしれません。
格安の夜行バスは確かにリーズナブルな金額で移動できるのが魅力ですが、その分席の幅や間隔が狭い・トイレがついていないなどのデメリットもあります。
今回ご紹介した高級系夜行バスはどれもゆったりとくつろげて、女性に嬉しい機能や設備も多くあるため、ぜひ気になるものを予約してみてくださいね。